全国年明けうどん大会2014 in さぬき

平成26年12月13日(土)、14日(日)9時から16時 サンメッセ香川にて開催

うどん脳
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年明けうどんコンテスト

年明けボーノうどん~2人の愛は初日の出とともに~

年明けボーノうどん~2人の愛は初日の出とともに~
材料・分量
  • ゆでうどん(または解凍した冷凍うどん)1000g(5玉)
  • 米茄子1個(または三豊茄子1個)(または普通の茄子大3本)
  • キャベツ大4枚(1番外側のが良い)
  • エリンギ100g
  • ベーコン40g
  • パプリカ赤1~2個(トッピング用)(トッピング用の破片も使用)
  • 卵4個
  • イタリアンパセリ適量
  • ニンニク5かけ
  • 赤唐辛子輪切り0.5g
  • オリーブオイル大さじ13
  • バター20g
  • 白ワイン大さじ4
  • 塩こしょう適量
  • ブラックペッパー適量
  • (パプリカ下味)
  • 酢大さじ1
  • 砂糖小さじ1
調理時間 30分
作り方
  1. パプリカをハート型に切りオリーブオイル1、酢1、砂糖小さじ1の中に浸す。(浸す時間が長いほどベスト30分~3時間)
  2. パプリカの破片と残り、茄子、キャベツ、エリンギは1センチ角のさいのめ切り(サイコロ型)にする。ベーコンは1センチ幅に切る。
  3. ニンニクはみじん切りにする。
  4. フライパンを熱し、温まったらオリーブオイル6、バター10g、刻んだニンニク、赤唐辛子を入れる。中火。以下全て中火。
  5. 軽く10秒炒めたら、ベーコンを入れさらに10秒炒めたら、刻んだパプリカ、茄子、キャベツ、エリンギを入れる。
  6. 茄子の色が白からネズミ色に変わったら(約3分)、塩こしょうをし(適量)、ゆでうどん(または解凍した冷凍うどん)をほぐしながら入れる(うどんはゆせんはしない)。
  7. ほぐしながら、オリーブオイル6、バター10g、白ワイン大さじ4をうどん全体ににまんべんなくかけて、さらにほぐしながら約3分炒める。(好みにより分量は調整)
  8. 具とうどんがからまり、うどんがほぐれたら全体に塩こしょうをし少量(適量)、ブラックペッパーを少量(適量)ふる。
  9. 火を止め、皿に盛りつけ、先ほど用意した飾り用のハート型パプリカを乗せ、飾り用のイタリアンパセリを乗せる。
  10. 別のフライパンで目玉焼きを半熟片面で作り、うどんの上に乗せる。
  11. 完成
PRコメント 年明けのあんもち雑煮やおせちには無い味(ペペロンチーノ風の焼きうどん)です。一見むつごい感じですが、パスタよりもうどんが油をよく吸い込むのと、固さ大きさ歯ごたえが老若男女(我が家の小2~70歳の母までの6人)に受けます。唐辛子、塩こしょう、ニンニクを控え、オリーブオイルをサラダ油にし、塩こしょうの味付けを塩のみにすると、幼児も食べられます。カロリーは若干高めですが、初詣で消費できるので、よしとしましょう。子どもが喜ぶ味なので茄子独特の臭み、柔らかみが無く、茄子嫌いが治ります。キャベツはスーパーで売っている状態で買い、外側も捨てずに使います。見た目は難しくむつごそうですが、具材を切って炒めるだけなので、一度作ると意外と簡単で美味しく、やみつきになります。うどん5玉使用するのは4玉では少ないからで、むしろ6玉にしてもいいくらいです。うどんは別腹と言いますから。
雲海から昇る初日の出に愛情いっぱいの幸せな年が送れるよう願いをこめて“紅”のハートを添えました。(目玉焼きの白身を雲海、黄身を太陽に見立てています。)

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